118C1

好酸球増加がみられる疾患はどれか。
IgA腎症
遺伝性血管性浮腫
抗リン脂質抗体症候群
コレステロール塞栓症
多発血管炎性肉芽腫症

解答: d

118C1の解説

【選択肢考察】
a 血中IgA値は増加するも、好酸球数は変化しない。
b 補体価の低下はみるも、好酸球数は変化しない。
c APTT延長はみるも、好酸球数は変化しない。
d 正しい。コレステロール塞栓症では好酸球数の増加をみる。
e 多発血管炎性肉芽腫症ではなく、名前の似ている疾患である好酸球性多発血管炎性肉芽腫症〈EGPA〉〈アレルギー性肉芽腫性血管炎〉〈Churg-Strauss症候群〉にて好酸球数の増加をみる。

正答率:81%

テーマ:好酸球増加がみられる疾患

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