118B15

【選択肢考察】
ａ　多疾患が併存していると、必然的に各疾患に対する薬剤を摂取する必要があり、ポリファーマシーの原因となる。
ｂ　誤り。処方日数を短期化することで、頻回に処方内容を見直すことができ、薬剤数を減らすことにつながる。
ｃ　複数医療機関からの処方があれば、もちろん服薬数は増えるであろう。
ｄ　薬剤の自己管理能力が低下していると、不要な薬剤を多く摂取するなど、適切な服薬が行いにくくなる。
ｅ　医療機関と薬局が連携していることで、不要な薬剤を減らすなどポリファーマシーの予防につながる。逆に言えば、この連携が欠如していればポリファーマシーの原因となりうる。