117F21

ビタミンKが欠乏すると活性が低下する因子はどれか。
第V因子
第XIII因子
プロテインC
フィブリノゲン
アンチトロンビン

解答: c

117F21の解説

ビタミンK依存因子は凝固因子II, VII, IX, Xと凝固阻害因子プロテインC、プロテインSである。意外どころとして、骨を形成する骨芽細胞にて合成されるオステオカルシン(カルシウム結合蛋白)もビタミンK依存性であることは余力のある者は知っておいてもよいだろう。

正答率:82%

テーマ:ビタミンK欠乏により活性が低下する因子

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