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117D1
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救急外来を受診した患者の損傷の写真(A)と創部を寄せ合わせた状態の写真(B)とを別に示す。
この創の原因となったものとして最も考えられるのはどれか。
a
釘
b
包丁
c
はさみ
d
かなづち
e
のこぎり
解答: b
117D1の解説
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【プロセス】
損傷の写真(A・B)をみるに、ナイフのような鋭利な刃物で形成された創傷のようだ。
【選択肢考察】
a 釘(くぎ)で刺されたのであれば、ここまで長い創傷とならない。釘で引っ掻いたのであれば可能性はあるが、本問では明らかに正解と思しき他の選択肢があるため、選択はしない。
b 正しい。包丁によって形成された傷である可能性が高い。
c はさみの場合、閉じた状況であった場合、太く複雑な創傷となることが予想され、写真のような鋭利な創面とはならない。開いて刃が1枚になっている状況で切ったのであれば可能性はあるが、本問では明らかに正解と思しき他の選択肢があるため、選択はしない。
d かなづちでは挫創となる。
e のこぎりでは不整な形になる。
正答率:94%
テーマ:創傷の原因となったもの
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