担当医は患者に病状を伝えるために以下のように行動した。
まず、①患者との面談の前に夫に電話で検査結果を伝えた。面談では、②今までの症状について患者の認識を確認した。次に、③患者が今回の検査結果をどこまで知りたいか確認した。その上で、なるべく平易な言葉や図を用いて腹部造影CTの結果を説明した。患者は驚き混乱している様子であったため、④患者の気持ちを察して少し間をとってから声をかけた。最後に、⑤患者の気持ちを傾聴し、共感の態度を示した。
悪い知らせの伝え方について、下線部のうち誤っているのはどれか。
正答率:99%
テーマ:【長文2/2】悪い知らせの伝え方について(SPIKESモデル)