116D12

【選択肢考察】
ａ　流行性耳下腺炎により男性不妊をみるのは思春期以降の罹患である。乳幼児期の発症で男性不妊となるのは稀。
ｂ　正しい。47XXYなどの染色体異常により、性腺機能が低下し、男性不妊をみる。
ｃ　正しい。両側の精巣が利用できないため、男性不妊をみる。
ｄ　正しい。静脈瘤の存在により造精機能が低下し、男性不妊をみる。
ｅ　真性包茎であっても造精機能や射精機能は正常であるため、男性不妊の原因とはならない。