116C35

出産、育児と就労について正しいのはどれか。3つ選べ

産前休業は請求すればいつでも取得できる。
産後休業は出産日翌日から8週間取得できる。
育児休業は子供が1歳の誕生日まで取得できる。
育児休業は子供が3歳になるまで延長できる。
育児休業は配偶者も取得することができる。

解答: b,c,e

116C35の解説

【選択肢考察】
a 産前休業は出産予定日の6週前(多胎の場合は14週前)から取得できる。
b 正しい。なお、6週間は産後休業の取得が義務となっている。7〜8週は本人が希望し、かつ医師が認めた場合に任意取得となる。
c △。厳密には育児休業が取得できるのは子供が1歳の誕生日を迎える前日までである。また、父母が交互で取得する場合、子供が1歳2か月まで取得可能。よって文字通り解釈すれば本選択肢は誤っている。しかし、他に適切な選択肢もないため、やむなく選ぶ運びとなる。
d 特段の事情がある場合、2歳まで延長可能なことがある。が、3歳までは不可。
e 正しい。父も母も取得可能。

正答率:77%

テーマ:出産、育児と労働について

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