116A3

中心性漿液性脈絡網膜症について誤っているのはどれか。

夜盲を自覚する。
変視症を自覚する。
自然治癒することが多い。
蛍光眼底造影が有用である。
光干渉断層計〈OCT〉が有用である。

解答: a

116A3の解説

【選択肢考察】
a 誤り。夜盲をみる疾患として有名なのは網膜色素変性症である。
b 「ものがゆがんで見える」といった訴えで来院することが多い。
c 数か月の経過で自然軽快することが多いため、原則としては経過観察とする。
d 蛍光眼底造影で黄斑部に限局した液体貯留を確認できる。
e 光干渉断層法〈OCT〉で黄斑部に限局した液体貯留を確認できる。

正答率:89%

テーマ:中心性漿液性脈絡網膜症について

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