115E14

末梢神経伝導検査が診断に有用なのはどれか。

肘部管症候群
Parkinson病
多発性筋炎
脊髄損傷
脳梗塞

解答: a

115E14の解説

【選択肢考察】
a 正しい。肘部管症候群では尺骨神経が障害される。尺骨神経の肘前後での伝導を測定することが診断に有用となる。
b 脳内が病変の首座であり、末梢神経伝導検査は無効。
c 骨格筋が病変の首座であり、末梢神経伝導検査は無効。
d 脊髄は中枢神経に分類される。末梢神経伝導検査は無効。
e 脳内が病変の首座であり、末梢神経伝導検査は無効。

正答率:99%

テーマ:末梢神経伝導検査が診断に有用な疾患

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし