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34歳の褥婦。産褥0日で入院中である。妊娠初期の血液検査で血液型はO型RhD(−)と判定された。輸血歴はない。家族歴に特記すべきことはない。妊娠26週の間接Coombs試験は陰性で、妊娠28週時に抗D人免疫グロブリンの投与を受けた。妊娠39週4日に自然陣痛が発来して入院し、2,760gの男児を正常経腟分娩した。新生児血液型はO型RhD(+)と判定された。
母体に行う対応として適切なのはどれか。
正答率:95%
テーマ:血液型不適合妊娠における母体への対応