114F1

水道法に基づく水道水の水質基準について誤っているのはどれか。

濁度は2度以下
味は異常でないこと
pH値は5.8以上8.6以下
大腸菌が10コロニー/mL以下
一般細菌が100コロニー/mL以下

解答: d

114F1の解説

若干細かい数値が聞かれているが、正答肢は過去問頻出である。これを中心に可能な範囲で暗記に努めよう。
a 濁度は低くあるべきである。
b 味に異常があっては安心して飲水できない。
c pHは過度に酸性やアルカリ性であってはならない。
d 誤り。大腸菌は「検出されないこと」が基準として定められる。
e 一般細菌は100コロニー/mL以下と定められている。

正答率:96%

テーマ:『水道法』に基づく水道水の水質基準について

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