114D11

溶連菌感染症との鑑別で伝染性単核球症を最も強く示唆するのはどれか。

頭痛
発熱
咽頭発赤
乾性咳嗽
後頸部リンパ節腫脹

解答: e

114D11の解説

a いずれの疾患でも特徴的な所見ではない。あってもよいし、なくても矛盾はない。
b いずれの疾患でもみられる。
c いずれの疾患でもみられる。
d いずれの疾患でも認めない。
e 正しい。溶連菌感染では前頸部リンパ節腫脹が、伝染性単核球症〈IM〉では後頸部リンパ節腫脹がみられやすい。

正答率:97%

テーマ:溶連菌感染症より伝染性単核球症〈伝染性単核症〉〈IM〉を示唆する所見

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