113F40

中学校における疾患と出席停止期間の基準との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ

季節性インフルエンザ --------- 発症した後5日かつ解熱後2日経過するまで
咽頭結膜炎 --------- 主要症状が消退した後2日を経過するまで
百日咳 --------- 特有な咳が消失後3日を経過するまで
風疹 --------- 解熱した後3日を経過するまで
水痘 --------- すべての発しんが痂皮化した後3日を経過するまで

解答: a,b

113F40の解説

a 正しい。季節性インフルエンザは「発症した後5日かつ解熱後2日経過するまで」出席停止だ。
  ※本問は中学生についての出題であるが、幼児の場合は「解熱後3日」なので注意。
b 正しい。咽頭結膜熱は「主要症状が消退した後2日を経過するまで」出席停止だ。
c 百日咳は「特有な咳が消失するまで、または5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで」出席停止だ。
d 風疹は「発疹が消失するまで」出席停止だ。
e 水痘は「すべての発疹が痂皮化するまで」出席停止だ。

正答率:88%

テーマ:中学校における疾患と出席停止期間の基準の組合せ

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