112F26

頭位正常分娩の分娩第1期の内診で触れないのはどれか。

岬角
尾骨
坐骨棘
小泉門
矢状縫合

解答: a

112F26の解説

分娩第1期は陣痛発来~子宮口全開大までの時期であり、この時期に胎児はSP−2~+3まで下降する。大事なのは、SP+3まで坐骨棘を触れる、という事実である。
a〜e 選択肢は母体尾側より、b→c→d≒e→a、の順。aの岬角はすでに触れない。
108B22のほぼ同一問題。
画像解説
○ 選択肢各構造の位置関係

正答率:74%

テーマ:頭位正常分娩の分娩第1期の内診で触れない解剖構造

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