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日齢0の新生児。在胎35週1日で早期破水があり、同日に経膣分娩で出生した。出生時は身長44cm、体重1,960g、頭囲30.0cmで、心拍数は120/分であった。自発呼吸が微弱で全身にチアノーゼを認めたため、酸素投与を開始した。啼泣時に強直してチアノーゼとSpO2の低下とを認める。両側の多指症および多趾症と両側停留精巣とを認める。合併する腹壁異常の写真を別に示す。
基礎疾患を診断するために行うべき検査はどれか。
正答率:93%
テーマ:染色体異常を疑う患児の原因検索に有用な検査