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36歳の男性。右眼の充血と視力低下とを主訴に来院した。3年前から時々難治性の口内炎が出現していた。1年前からしばしば右眼の霧視が出現するようになったが2週間程度で回復するため気にしていなかった。3日前から霧視に加えて視力低下が出現したため受診した。視力は右0.1(0.2×−2.5D)、左0.1(1.0×−2.0D)。右眼の前眼部写真(A)、眼底写真(B)及び蛍光眼底造影写真(C)を別に示す。
診断に有用な検査はどれか。2つ選べ。
正答率:93%
テーマ:Behcet病の診断に有用な検査