111B6

舌根と喉頭の協調運動によって喉頭蓋が傾いて誤嚥を防止する。

この協調運動において喉頭が移動する方向はどれか。

前上方
前方
前下方
後方
後下方

解答: a

111B6の解説

我々は嚥下時に喉頭を前上方へ移動させ、舌根部を降下させることで喉頭蓋を押し下げ、誤嚥を防止している。
a〜e 上記の記載より、aが正しい。
※加齢により嚥下中枢や嚥下筋、咽喉頭の閉鎖機能が低下する。これにより上記の協調運動が困難となり、誤嚥を呈する。

正答率:60%

テーマ:嚥下時に喉頭が移動する方向

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし