111B5

脳卒中後、早期にリハビリテーションを開始することで予防できるのはどれか。

不整脈
関節拘縮
消化性潰瘍
脳卒中再発
大腿骨頸部骨折

解答: b

111B5の解説

a 心血管リハビリも存在するが、不整脈を予防することは趣旨としていない。
b 正しい。一般的に脳卒中後のリハビリテーションとは関節を動かす運動をさす。
c 摂食訓練等で消化管を早期から活用することも重要だが、消化性潰瘍の予防を趣旨とはしていない。
d 脳卒中の再発予防には生活習慣の改善や、アスピリンやワルファリンといった薬剤を使用する。
e 大腿骨頸部骨折の予防には歩行訓練や居宅の改装、視力・聴力の確認など転倒予防策が重要。

正答率:96%

テーマ:脳卒中後の早期リハビリで予防できる病態

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