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111B22
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多毛をきたすのはどれか。
a
Sheehan症候群
b
甲状腺機能亢進症
c
多嚢胞性卵巣症候群
d
17-α水酸化酵素欠損症
e
原発性アルドステロン症
解答: c
111B22の解説
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a Sheehan症候群では下垂体機能低下により脱毛をみる。
b 甲状腺機能亢進症では脱毛をみる。
c 正しい。多嚢胞性卵巣症候群ではアンドロゲン産生増加による多毛をみる。
d 先天性副腎皮質過形成のうち、21-水酸化酵素欠損症では副腎由来のアンドロゲン産生増加による多毛をみるが、17-α水酸化酵素欠損症では逆にアンドロゲンが低下して脱毛をみる。
e 原発性アルドステロン症では多毛も脱毛もみない。
※
108G29
の類題。
正答率:91%
テーマ:多毛をきたす疾患
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111B22
11.産婦人科
2018-01-01 16:55
原発性アルドステロン症
原発性アルドステロン症ではなぜ多毛が起きないのでしょうか?