110I26

逆耐性現象を示すのはどれか。
大麻精神病
LSD精神病
覚醒剤精神病
コカイン精神病
アルコール精神病

解答: c

110I26の解説

通常の耐性とは逆に、長期当該の薬物を使用した者に対し、ごく少量の服用で症状が発現することがある。これを逆耐性現象と呼び、覚醒剤精神病に特徴的な所見である。
a 大麻にはそもそも耐性がない。
b・d・e 耐性はあるも、逆耐性現象は知られていない。
c 正しい。上記の通り。

正答率:84%

テーマ:逆耐性現象を示す精神作動性物質性精神病

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