110G3

放射線被ばくについて誤っているのはどれか。
冠動脈造影CTによる被ばく量は肺の高分解能CTより多い。
我が国ではCTによる被ばく量が医療被ばくの50%以上を占める。
我が国では自然放射線による平均被ばく量が世界の平均より少ない。
妊婦の腹部CTの被ばく量は胎児に確定的影響を及ぼす線量より多い。
5回の日米間往復フライトによる被ばく量は胸部エックス線撮影より多い。

解答: d

110G3の解説

a 冠動脈造影CTの方が被曝量が多い。正しい記載である。
b これも正しい記載である。出題者は警鐘を鳴らしているのであろう。
c 日本では地殻等による被曝である自然被曝は世界平均より低い。正しい記載。
d 誤り。1回のCT撮影では確定的影響を及ぼすまでの被曝はしない。
e 飛行機に乗ることでも宇宙線等の影響で被曝をする。本選択肢は正しい記載であるが、これの正誤を判断できるほどまで熟知していた受験生は当時いまい。消去法で臨むべき。

正答率:62%

テーマ:放射線被ばくについて

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