109I48
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80歳の男性。発熱と食欲低下とを主訴に来院した。半年前から食事中にむせることがあった。3か月前に発熱で入院しペニシリン系抗菌薬で治癒した。2日前から発熱が出現し食事摂取ができなくなったため受診した。胸部エックス線写真で右下肺野に浸潤影を認め、前回と同じ抗菌薬で軽快した。1年前に脳梗塞の既往がある。
この患者の繰り返す病態の予防に効果が期待できるのはどれか。
口腔ケア
食後の臥位安静
鎮咳薬の服用
向精神薬の服用
ヒスタミンH2受容体拮抗薬の服用