108H16

うっ血性心不全について正しいのはどれか。
浮腫は顔面に著明である。
呼吸困難は仰臥位で軽減する。
肺水腫は左心不全の所見である。
肺動脈楔入圧の上昇は右心不全の所見である。
左室駆出率が正常の場合はうっ血性心不全を否定できる。

解答: c

108H16の解説

a うっ血性心不全の浮腫は下肢にみられやすい。一方、腎不全での浮腫は顔面にみられやすい。
b 仰臥位では静脈還流が増えるため、呼吸困難が増悪する。
c 正しい。左心不全にて肺水腫をきたす。
d 肺動脈楔入圧は左房圧の指標。ゆえにその上昇は左心不全の所見である。
e 心不全には収縮できないパターンと拡張できないパターンの2つがある。左室駆出率が正常ということは収縮がしっかりできている、ということだが、拡張については分からず、後者のパターンの心不全である可能性は残る。

テーマ:うっ血性心不全

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