108H14

高齢者の転倒のリスクファクターでないのはどれか。
円背
運動習慣
視力障害
多剤服用
脳梗塞の既往

解答: b

108H14の解説

a 円背(脊柱後弯)ではバランスを崩しやすいため、転倒リスクとなる。
b 誤り。運動習慣があれば、体力・筋力ともに鍛えられるため、転倒はむしろしにくくなる。
c 視力障害があると、段差につまずいて転倒するリスクとなる。
d 多剤服用(特に降圧薬)はふらつきからの転倒リスクとなる。
e 脳梗塞の既往では片麻痺があることが多く、転倒リスクとなる。

正答率:82%

テーマ:高齢者の転倒のリスクファクター

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし