労働基準局が「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針」というものを公開している。この中に「職場における心理的負荷評価表」という表が挙げられ、心理的負担の強度をI(軽い), II, III(重い)の3段階で設定している。 a 顧客とのトラブルはIとされる。 b 同僚とのトラブルはIとされる。 c ノルマが達成できなかったのはIIとされる。 d 仕事のベース・活動の変化はIとされる。 e 正しい。交通事故や労働災害の発生に直接関与した場合はIIIとされる。 ※厳密に解答するなら以上のように1つ1つを基準に照らさねばならないが、常識的範囲内で最も精神的負荷の強そうな選択肢を選ぶことは難しくなかろう。