108B22

正常に経過している分娩第1期の内診で触れないのはどれか。
岬角
尾骨
坐骨棘
小泉門
矢状縫合

解答: a

108B22の解説

分娩第1期は陣痛発来~子宮口全開大までの時期であり、この時期に胎児はSP-2~+3まで下降する。大事なのは、SP+3まで坐骨棘を触れる、という事実である。
選択肢は母体尾側より、b→c→d≒e→a、の順。aの岬角はすでに触れない。
画像解説
○ 選択肢各構造の位置関係

正答率:73%

テーマ:正常分娩第1期の内診で触れない構造物

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