107H11

白血球減少をきたすのはどれか。
Sweet病
成人Still病
Sézary症候群
Weber-Christian病
全身性エリテマトーデス〈SLE〉

解答: e

107H11の解説

a・b Sweet病と成人Still病では好中球増加が特徴的。
c Sezary症候群はT細胞系のリンパ腫であり、リンパ球の増加をみる。
d Weber-Christian病は脂肪織炎であり、炎症による白血球増加をみる。
e 正しい。全身性エリテマトーデス〈SLE〉では汎血球減少をみる。

正答率:83%

テーマ:白血球減少をきたす疾患

フォーラムへ投稿

関連トピック