107B56

診断の過程でまず必要なのはどれか。
胸腔穿刺
胸腔鏡検査
肺動脈造影
気管支鏡検査
CTガイド下肺生検

解答: d

107B56の解説

a 胸水や膿瘍の存在する場合に考慮される。
b 縦隔腫瘍など胸腔疾患の存在する場合に考慮される。
c 肺動脈疾患を疑った場合に考慮される。
d 正しい。気管支鏡検査による生検で診断をつける。
e dで届かない末梢型肺癌には有効だが、本症例では不要である。

正答率:81%

テーマ:【長文2/3】肺扁平上皮癌による無気肺患者の診断過程でまず必要な検査

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