106I19

外陰部の掻痒感をきたしにくいのはどれか。
萎縮性腟炎
接触性皮膚炎
外陰ヘルペス
トリコモナス腟炎
外陰腟カンジダ症

解答: c

106I19の解説

a 萎縮性腟炎は エストロゲン欠乏により膣壁が菲薄化し、上皮が炎症性変化を呈した状態であり掻痒感を伴う。
b 接触性皮膚炎では炎症症状により掻痒感がある。
c 正しい。外陰ヘルペスでは掻痒感はなく接触部に有痛性の水疱を生じる。
d・e 掻痒感を伴う感染症である。

正答率:66%

テーマ:外陰部の掻痒感をきたしにくいもの

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