講義
検索
演習
フォーラム
ログイン
106E39
自作問題セットに追加する
×
この問題を追加できる問題セットがありません。
(※注: 既に登録されている問題セットは表示されません)
9歳の男児。昨日から続く39℃の発熱、咽頭痛および頭痛を主訴に来院した。迅速検査の結果、インフルエンザA型と診断された。
小学校の出席停止期間に関する説明で正しいのはどれか。(編注:法改正に合わせて選択肢を改変した)
a
解熱するまで
b
すべての症状が消失するまで
c
発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで
d
発症した後5日を経過し、かつ解熱した後3日を経過するまで
e
抗ウイルス薬を使用開始した翌日まで
解答: c
106E39の解説
自作問題セットに追加する
×
この問題を追加できる問題セットがありません。
(※注: 既に登録されている問題セットは表示されません)
迅速検査の結果、インフルエンザA型と診断された9歳の男児である。 学校保健安全法に基づく、第2種学校感染症と出席停止期間について問われている。
a・b・e 『学校保健安全法』に基づく感染症で、出席停止期間が選択肢文のものは現在存在しない。
c 正しい。インフルエンザウイルスに感染した場合、発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで出席停止となる。
d cの選択肢解説に示したように、この選択肢は幼児のインフルエンザについての定めである。本問では「小学校の」と限定されているため、誤り。
正答率:95%
テーマ:インフルエンザの出席停止期間
前の問題へ
次の問題へ
フォーラムへ投稿
関連トピック
なし