106D53
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72歳の男性。手のふるえと動きにくさとを主訴に来院した。1年前から左手がふるえるようになった。2か月前から歩行が不安定になり、歩幅が狭くなったという。顔面筋の動きに乏しい。安静状態で左手が規則的にふるえる。四肢に強い筋強剛があり、特に左側で顕著である。筋力に異常を認めない。感覚障害を認めない。腱反射に異常はなく、病的反射を認めない。
治療薬として適切なのはどれか。2つ選べ。
バルプロ酸
スルピリド
エンタカポン
ハロペリドール
レボドパ〈L-dopa〉