106B51

治療として適切でないのはどれか。
安静
塩分制限
利尿薬の投与
抗菌薬の投与
高蛋白食の摂取

解答: e

106B51の解説

a 腹膜炎を合併しており安静にする。
b・c 腹水コントロールのために塩分制限及び利尿薬の投与を行う。
d 腹膜炎に対して抗菌薬を投与する。
e 誤り。肝性脳症を増悪させてしまう。

正答率:91%

テーマ:【長文3/3】肝硬変〈LC〉患者に合併した肝性脳症と特発性細菌性腹膜炎の治療

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