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106B14
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娩出された胎盤の肉眼的観察が診断に
重要でない
のはどれか。
a
前置胎盤
b
胎盤腫瘍
c
分葉胎盤
d
癒着胎盤
e
常位胎盤早期剥離
解答: a
106B14の解説
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a 誤り。前置胎盤は子宮内での胎盤の位置が問題なのであり、娩出された後の胎盤は正常である。
b 胎盤腫瘍には娩出後の胎盤の肉眼的観察が診断に有用なものもある。
c 分葉胎盤では胎盤が2つ以上に分かれているため、肉眼的観察により判別可能である。
d 癒着胎盤では胎盤の絨毛が子宮筋層内に侵入する。そのため娩出後にも胎盤成分が子宮内に残存してしまうことがある。肉眼的観察が重要である。
e 常位胎盤早期剥離では胎盤母体側の凝血塊をみる。この事実は3年後、
109I41
で出題されることとなる。
正答率:87%
テーマ:娩出された胎盤の肉眼的観察が重要でないもの
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