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106A3
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電離放射線による晩発性障害はどれか。
a
脱毛
b
頭痛
c
白内障
d
皮膚炎
e
白血球減少
解答: c
106A3の解説
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被曝後、数週のうちに現れるものを急性障害、数か月後以降に現れるものを晩発性障害という。前者は被曝によって細胞が死滅した場合、後者は被曝によってDNA損傷が生じそれが固定された場合に現れる。
a・d 紅斑や脱毛などの皮膚障害は急性障害である。
b 頭痛や嘔吐、嘔気などの放射線宿酔の症状は急性障害である。
c 正しい。数か月の期間で白内障は進行する。
e 汎血球障害は急性障害である。
正答率:99%
テーマ:電離放射線による晩発性障害
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