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106A2
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胎児水腫の原因となるのはどれか。
a
クラミジア
b
風疹ウイルス
c
パルボウイルスB19
d
単純ヘルペスウイルス
e
水痘・帯状疱疹ウイルス
解答: c
106A2の解説
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a クラミジアは性感染症の割合が高く、母体のクラミジア感染では新生児に膿漏眼をきたす。
b 風疹ウイルスはTORCH症候群に含まれ、母体感染によって、胎児は動脈管開存症 や肺動脈狭窄症、肺高血圧など心血管系異常と緑・白内障をみる。
c 正しい。パルボウイルスB19は伝染性紅斑の原因となるが、妊婦が感染した場合、児の胎児水腫をきたすことがある。
d 単純ヘルペスウイルスはTORCH症候群に含まれ、母体感染によって胎児は小頭症などを合併する。
e 水痘・帯状疱疹ウイルスは経産道感染によって胎児へ感染するが、胎児水腫はきたさない。
正答率:91%
テーマ:胎児水腫の原因となる病原体
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