105G11

a・b　痂皮や血腫は創傷治癒を阻害する。ゆえにこまめな除去が望ましい。
c　正しい。湿潤環境を保つことで、創傷治癒に必要な因子が創部へ適切に運搬され、創傷治癒が促進される。
d　圧迫部位では血流が停滞するため、cと逆に創傷治癒が阻害されてしまう。
e　消毒は組織を障害するため、創傷治癒が遅延する。水による洗浄で十分である。