105B58

初期対応で適切なのはどれか。
経過観察
ジアゼパムの静注
ハロペリドールの筋注
生理食塩液の点滴静注
ステロイドパルス療法

解答: d

105B58の解説

a 生命に関わる病態であり、経過観察は不適切。
b ジアゼパムはけいれんがみられた際の第一選択。
c ハロペリドールは抗精神病薬。
d 正しい。生理食塩液の点滴静注に加え、ダントロレン投与が望ましい。
e ステロイドパルス療法は本病態の治療とならない。多発性硬化症〈MS〉などに有効。

正答率:89%

テーマ:【長文3/3】悪性症候群への初期対応

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