104G2

薬物動態と薬力学理論とを考慮して抗菌薬を使う場合、1日投与総量を同じにした際、分割投与よりも単回投与が治療効果をあげるのはどれか。
キノロン系薬
ペニシリン系薬
カルバペネム系薬
セファロスポリン系薬
テトラサイクリン系薬

解答: a

104G2の解説

PK/PD理論において、濃度依存性の薬剤を選ぶ問題。
a 正しい。キノロン系薬は濃度依存性である。
b〜e これらは時間依存性である。

正答率:67%

テーマ:濃度依存性の薬剤について

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