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104D15
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入院隔離が必須な肺結核患者はどれか。
a
喀痰塗抹染色陽性
b
喀痰培養陽性
c
培養コロニーPCR陽性
d
ツベルクリン反応強陽性
e
インターフェロンγ試験陽性
解答: a
104D15の解説
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a 正しい。喀痰塗抹染色陽性で隔離の判断とする。
b 喀痰培養には時間がかかり、隔離の判断として迅速性に欠ける。
c PCR陽性にて確定診断とする。
d BCG接種者では原則としてツベルクリン反応が陽性となるため確実性に欠ける。
e 結核既感染の患者でもインターフェロンγ試験が陽性となるため確実性に欠ける。
正答率:57%
テーマ:肺結核患者において入院隔離が必要な検査所見
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