104A10

疾患と検査法の組合せで正しいのはどれか。
急性膵炎 --------- ICG試験
慢性膵炎 --------- ウレアーゼ試験
自己免疫性膵炎 --------- 内視鏡的逆行性胆管膵管造影〈ERCP〉
嚢胞性膵疾患 --------- 線維化マーカー
膵内分泌腫瘍 --------- 細胞表面抗原

解答: c

104A10の解説

a ICG試験は肝予備能の検査である。
b ウレアーゼ試験はHelicobacter pylori感染を評価する検査。
c 正しい。自己免疫性膵炎ではERCPにて膵管の狭小化を認める。
d 線維化マーカーは肝硬変の評価で行う検査。
e 細胞表面抗原は悪性リンパ腫などで行う検査。

正答率:80%

テーマ:膵疾患とその検査法の組合せ

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