103H21

28歳の男性。スキーで転倒し、右下肢痛を生じたため搬入された。右下肢のエックス線写真(A、B)を別に示す。
副子による固定範囲として適切なのはどれか。

解答: d

103H21の解説

エックス線写真では右下腿の脛骨骨折を認める。副子は骨折部位の上下1関節ずつを含めて固定する。よって、足関節と膝関節を含んでいるdが正解となる。

正答率:81%

テーマ:脛骨骨折に対する副子固定方法について

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし