103G66

対応として適切でないのはどれか。
自殺念慮の有無を問う。
外出訓練を勧める。
薬物療法を勧める。
回復を保証する。
休養を勧める。

解答: b

103G66の解説

a うつ病への対策として自殺念慮の有無を問うことは重要。
b 誤り。認知行動療法の一環として、徐々に外出へと進めていくことは必ずしも誤りとはいえない。が、いきなり外出をさせるのは横暴だ。また、うつ病患者への旅行推奨が禁忌であるのと同様に、外出させることも現時点では好ましくない。
c 抗うつ薬や抗不安薬が有効。
d △。回復を保証までしてよいのか、と出題時に一部の受験生が悩んだ選択肢。この場合「完治」とまでは言っていないため、適切でないとまでは言えないと判断する。
e うつ病への対策として休養を勧めることは適切。

正答率:56%

テーマ:【長文2/3】パニック障害・うつ病への対応

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