講義
検索
演習
フォーラム
ログイン
102D30
自作問題セットに追加する
×
この問題を追加できる問題セットがありません。
(※注: 既に登録されている問題セットは表示されません)
55歳の男性。嚥下困難と嘔吐とを主訴に来院した。2か月前から食物のつかえ感を自覚した。5日前から固形物をとると嘔吐し、水分のみが摂取可能となった。喫煙は30本/日を35年間。身長168cm、体重55kg。眼瞼結膜に貧血を認める。食道内視鏡写真を別に示す。
診断はどれか。
a
食道癌
b
食道異物
c
食道静脈瘤
d
逆流性食道炎
e
食道アカラシア
解答: a
102D30の解説
自作問題セットに追加する
×
この問題を追加できる問題セットがありません。
(※注: 既に登録されている問題セットは表示されません)
食道内視鏡写真では中心部は潰瘍を伴う隆起性病変を認める。
a 正しい。食道癌として矛盾しない。
b 明らかな異物は内視鏡写真から認めない。
c 内視鏡写真で食道静脈瘤は認めない。
d 逆流性食道炎〈GERD〉では線上の発赤やびらんを認めるはずである。
e 食道アカラシアは下部食道に狭窄を認めるはずである。
正答率:95%
テーマ:食道癌の診断
前の問題へ
次の問題へ
フォーラムへ投稿
関連トピック
なし