101F41

Hodgkin病について正しいのはどれか。2つ選べ
加齢とともに発症頻度は上昇する。
頸部リンパ節が好発部位である。
持続する発熱はB症状に含まれる。
限局性のものに対しては抗癌化学療法は行わない。
限局性のものであっても予後は不良である。

解答: b,c

101F41の解説

a 若年者と高齢者に二峰性のピークがある。
b 正しい。103G49の画像を目に焼き付けておこう。
c 正しい。3日以上持続する38℃以上の発熱、寝汗(盗汗)、6か月で10%以上の体重減少、の3つがB症状である。
d 限局性のものに対しても抗癌化学療法は有効。
e 限局性のものであれば進行性のものに比べ、予後は良い。

正答率:79%

テーマ:Hodgkinリンパ腫について

フォーラムへ投稿

関連トピック