101F29

前縦隔に発生する頻度が高いのはどれか。2つ選べ
胸腺腫
奇形腫
神経原性腫瘍
気管支性嚢胞
Bochdalek孔ヘルニア

解答: a,b

101F29の解説

a 正しい。胸腺腫は前縦隔に発症する。
b 正しい。奇形腫などの胚細胞腫は前縦隔に好発する。
c 神経原性腫瘍は後縦隔に発症する。
d 気管支性嚢胞は中縦隔に発症する。
e Bochdalek孔ヘルニアは胎生期の胸膜裂孔の閉鎖不全にり生じ、横隔膜の後外側に多くみる。

正答率:91%

テーマ:前縦隔に発生する頻度が高い腫瘍

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし