101E20

診断に有用なのはどれか。2つ選べ
小腸造影
腹部造影CT
腹部エックス線単純撮影
選択的腹腔動脈造影
内視鏡的超音波検査

解答: a,b

101E20の解説

a 正しい。非連続性病変であり小腸にも病変を認める場合がある。
b 正しい。a同様、病変の広がりを評価可能。また腸瘻など合併症を指摘できることがある。
c 有用な情報はあまり得られない。
d 腹腔動脈の異常は認めない。
e 腫瘍の浸潤具合を確認する検査でありCrohn病には適さない。

正答率:57%

テーマ:【長文2/3】Crohn病〈CD〉の診断に有用な検査

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