101B28

蝸牛に含まれるのはどれか。
耳石
基底板
クプラ
平衡斑
膨大部

解答: b

101B28の解説

基本的な解剖学的問題。選択肢は全て内耳に含まれ、内耳は半規管と前庭と蝸牛からなる。
a 耳石は前庭に含まれる。
b 正しい。内外有毛細胞を基底板上に存在する。
c 3つある半規管の中にはそれぞれ膨大部稜という部位があり有毛細胞をのせているが、感覚毛はゼリー状物質であるクプラへつながる。つまり、クプラは半規管内にある。
d 直線加速度を感知する部位で、前庭である卵形嚢と球形嚢のそれぞれに存在する。
e cの膨大部稜である。すなわち、半規管内に存在する。

正答率:73%

テーマ:蝸牛に含まれる解剖構造

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