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100H29
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29歳の初産婦。妊娠39週5日。血性帯下と10分間隔の子宮収縮とを主訴に来院した。これまでの妊娠経過に異常は認めなかった。内診所見:子宮頸管は3cm開大、先進部は小泉門、SPは-1、展退度80%、頸管の硬度は軟である。腟鏡診で牽糸性のある血性帯下を外子宮口に認める。
次に行うのはどれか。
a
導尿
b
剃毛
c
腟洗浄
d
外陰消毒
e
分娩監視装置装着
解答: e
100H29の解説
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妊娠39週5日であり、血性帯下と10分間隔の子宮収縮と分娩が発来している29歳の初産婦である。分娩経過に異常はなく、先進部は小泉門、SPは-1と分娩第1期である。
a・b 正常分娩の場合、不要な処置である。
c・d 感染徴候もなく、積極的に行われるものではない。
e 正しい。分娩監視装置装着し胎児の状態や分娩進行を観察していく。
正答率:89%
テーマ:分娩第1期にまず行うこと
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