講義
検索
演習
フォーラム
ログイン
100D20
自作問題セットに追加する
×
この問題を追加できる問題セットがありません。
(※注: 既に登録されている問題セットは表示されません)
72歳の男性。頭痛を主訴に来院した。2か月前に家の中で転倒し、頭を打ったことがある。2週前から右上下肢の脱力感を自覚していたが、数日前から頭痛も自覚している。頭部単純CT(A、B)を別に示す。
診断はどれか。
a
脳腫瘍
b
脳梗塞
c
脳出血
d
くも膜下出血
e
慢性硬膜下血腫
解答: e
100D20の解説
自作問題セットに追加する
×
この問題を追加できる問題セットがありません。
(※注: 既に登録されている問題セットは表示されません)
高齢男性の頭痛。2か月前の転倒エピソードを契機に脱力と頭痛がみられている。画像ではA, Bともに左の慢性硬膜下血腫(三日月型の等吸収域)を指摘可能。
a 脳腫瘍であれば腫瘤の形をとる。三日月型とはならない。
b 脳梗塞であれば低吸収域となる。
c 脳出血であれば高吸収域となる。
d くも膜下出血であれば脳底槽などくも膜下腔における高吸収域となる。
e 正しい。上記の通り。
正答率:92%
テーマ:慢性硬膜下血腫の診断
前の問題へ
次の問題へ
フォーラムへ投稿
関連トピック
なし