解決済 116E44 06.呼吸器

再発性気胸疑いに対する緊急胸腔鏡下手術

「2か月前に労作時の息切れが急に出現」したのはブラによる症状と考えるきでしょうか?

天下り的な考えですが既往の症状を気胸によるものと考えると、診断は再発性気胸となり、116E44では「緊急胸腔鏡下手術」も正解になりうると思います。
しかし実際の正解はcの「胸腔ドレナージ」のため、そうとは考えないようですね。
(「緊急」でやらなくてもいいような気はしますので、その点でバツ選択肢となるかもしれませんが。)

それとも(話はやや逸れますが)、この問題の意図は「気胸が続いても症状が軽いものならドレナージで対応すれば良いですよ」というものなのでしょうか?

回答1件

  • 「緊急」でやらなくてもいいような気はしますので、その点でバツ
    ↑こちらの理解が正しいと思います。
     
    ("緊急" とついていたとしても)胸腔鏡下手術にはそれなりの準備時間が必要なので、それまで胸腔ドレナージもせずに放置しておくことはしません。

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  • 問題参照 116E44

    この患者に対して行うべき処置はどれか。

    • a 昇圧薬投与
    • b 気管支鏡検査
    • c 胸腔ドレナージ
    • d 緊急胸腔鏡下手術
    • e 人工呼吸器による陽圧呼吸
  • 関連トピック

    なし